【ジャパンC】6歳馬が上位人気を上回る高指数「180」 秋GIは人気薄を2戦的中、タイム評価が見つける激走馬
2025/11/27 19:00
SPAIA編集部

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激戦の陰に潜む実力馬
東京競馬場で行われる第45回ジャパンカップ(GI、東京2400m)。今年は「3歳世代最強」対「世界」の構図に視線が集まる。天皇賞(秋)を制したマスカレードボールやダービー馬クロワデュノールら3歳勢に加え、GI・3連勝中で今月13日に発表されたロンジンワールドベストレースホースランキングで1位を獲得したカランダガンが欧州から参戦。カルティエ賞年度代表馬にも選出された「現役最強」の呼び声高い海外の怪物を、日本の精鋭たちが迎え撃つ。
多くのメディアが3歳馬や欧州馬に注目する中、SPAIAの独自指標「タイム評価」は異なる景色を映し出している。「タイム評価」とは走破タイムに馬場状態などのタイムの出やすさに影響する要素を数値化し、走破タイムの価値を可視化したスコアだ。異なる競馬場でも比較可能な指標となっている。
旬の勢力が脚光を浴びる中、「タイム評価」上で不気味な存在感を放っているのが古馬の実績馬ジャスティンパレスだ。近走は勝ち星から遠ざかり、能力の陰りを懸念する見方もあるかもしれない。しかし、大阪杯6着、宝塚記念3着、そして直近の天皇賞(秋)でも3着と、6歳になってから着実に復調曲線を描いている。
特に前走は、スローペースからの瞬発力勝負という不向きな展開ながら、上がり3F32秒6の末脚を繰り出し、14頭中9頭が32秒台以下という超高速決着に対応して見せた。内容は着順以上に濃く、更なる飛躍を予感させる。
